【読書】『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか? キャリア思考と自己責任の罠』を読んでみた
おはようございます。
ホーホーです。
昨日、某試験が終わり、自由に使える時間が増えたので、さっそく本を読んでいます。
いま読んでいるのは、福島創太さんの『ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか? キャリア思考と自己責任の罠』です。
ゆとり世代と呼ばれる私たちの世代にとって、転職は一般的で、周りを見渡しても、転職経験者は多いです。
しかしながら、転職にはリスクもあります。
転職前よりもよい条件で働くことができればよいですが、全員がそのような転職を経験するわけではありません。
また、これまでは企業が人材育成の方針を定め、そのコストも担っていましたが、短期間で転職をくり返す場合には、労働者自身が主体的に伸ばすスキルを選び、コストも今まで以上に負担することが予想されます。
日本社会では人材の流動化を進めようという機運が高まっていますが、実際に転職した人はどのようなキャリアを形成しているのか。
本書は、転職を希望する人に貴重な示唆を与えてくれると思います。